平安月報1月号

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    平安月報1月号が出来ました。
    今月は
    1面:年頭挨拶
    2面:宿直者の集い、教会大掃除
    3面:合格祈願の集い、京都佼成議員懇話会懇親会
    4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
    ぜひご覧になって下さい。→こちら


    1月の言葉

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      〜ほんとうの自分に帰る〜

       

       「令和」の元号はじめてのお正月を迎えました。明けましておめでとうございます。
       

       「令和」の時代が始まった昨年もまた、世界的な気候変動の影響を受けて深刻な自然災害が頻発し、多くの尊いいのちや家屋が失われ、今なお復興の途上にある方も少なくありません。犠牲となられた方々のご冥福お祈りし、災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
       

       さて、会長先生は今月のご法話の冒頭で、初春にふさわしい次のような歌をご紹介くださっています。「かたちなき時間といへど一年がゆたけきままにわが前にあり」(佐藤佐太郎)。その意味するところは、新たな年を迎えた私たちの前には、豊かで、まっさらな「時」が広がっているというのです。さらに「どのような一年にするかは、すべて自分にかかっている」と述べ、一年をどう過ごすか、どう成長、進化させていくかを自身に問うことをお勧めくださいました。
       

       その上で、釈尊の一子であり、後に仏弟子となった羅睺羅の修行をご紹介くださり、「密行第一」と称されるに至った理由は、「先輩たちの指導や助言を素直に聞き、謙虚になって、人が見ていないときでもひたすら教えを学び、実践しつづけたから」と、仏道修行を行う上で「素直さと謙虚さ」こそが大切な徳目であるとし、その努力精進の先にこそ、貪・瞋・痴などの煩悩を離れた「ほんとうの自分(仏性)」に帰ることができるとご教示くださいました。まっさらな一年が、まるまる私の前に広がっていることを思う時、この一年をどのようなテーマをもって歩むのか、考えただけでもワクワクしてまいります。
       

       人間は、心の羅針盤によってその人の生き方の方向性を決めてしまいます。仏教ではこれを「一念三千」(心の一念が三千世界の及ぶ)と説きます。例えば心の関心(一念)が自己欲にとらわれていれば、自己の都合の良いことばかりに心が動き、行動します。それとは違って、昨年世界的な反響を巻き起こしたスウェーデン人のグレタ・トゥーンベリさん(16歳)のように温暖化による地球の危機を真剣に訴える人は、目先の繁栄よりも地球規模の将来を見据えます。立ち位置や関心(テーマ)によってまるで見え方が違うのです。
       

       振り返ると私自身の人生テーマ(関心事)は、いかに経済的に恵まれ、安定した生活をするかという事でした。父の度重なる借金苦から、私が中学1年の時に両親が離婚し、私は伯父の家に預けられ、中学の終わり頃からは、父親、母親の家を転々とする中で育ちました。こうした不安定な生活の中で、言葉でも態度でも親を批判し、「俺は絶対におやじのようにはならない」と固く心に誓う頑なな生き方をしていました。

       

       そんな私でしたので、人を心から信じることはできません。いつも孤独を感じながら生きていました。
      そんな満たされない想いの学生生活でしたが、大学1年の夏、大学生練成会に参加し、仏教の見方、考え方を学ぶことをきっかけに、私の孤独な人生は一変したのです。一番の変化は、それまで憎んでいた父の立場になって考えることができたことです。もちろん父のすべてが分かった訳ではありませんが、先輩たちの温かなふれあいと勧めによって、それまでの頑なで冷え切った心がまるで氷解するように、私の本心が何を望んでいたのかを素直に見つめ、自覚することができたのです。

       

       すると、父に対して一方的に決めつけていた己の身勝手さに気づき、借金をした父を一方的に裁いていたことを深く反省サンゲすることができたのです。その時に味わったすがすがしい想いの体験が、後にこの道に私を導く機縁となりました。ほんとうの自分に帰るためには、周りの声に耳を傾ける「素直さ」と受け入れる「謙虚さ」が仏道修行には欠くことができません。新年に改めてかみしめさせていただき、精進をお誓いしたいと思います。

      合掌
      京都教会長 中村憲一郎
      【佼成1月号はこちらからご覧頂けます】
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      平安月報12月号

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        平安月報12月号が出来ました。
        今月は
        1面:佐藤教会長退任式&中村教会長就任式
        2面:今月のことば、七五三式典
        3面:西日本普門合唱フェスティバル、心の眼
        4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
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        12月の言葉

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          〜弁を尽くす〜

           

           本年は、京都教会にとって節目の年でした。
           発足60周年を迎え、6月2日には記念式典、10月13日には記念祝賀会を催すことが出来ました。
          これもひとえに歴代教会長さん、幹部の皆様、サンガの皆さま、そして外部から支えて下さる皆様のお陰さまと感謝致します。ありがとうございました。

           

           立正佼成会では、12月は新年のスタートの月として捉えています。発足記念の感謝と共に新たな精進の決意で臨みたいと思います。

           

           さて、佼成12月号では会長先生より「弁を尽くす」とご指導頂いています。
          前段では「言葉の力」と題して、人間が生まれもって授かった心、すなわち「人」としての素朴な感情や意思を言葉を使ってまわりの人に伝え、コミュニケーションを繰り返すなかで「人間らしい心」が育ってきた、と教えられました。

           

          そして、さらに人とよりよい関係を築くためには、「この人に幸せになってもらいたい」一心で教えを伝えた「富楼那に学ぶ」ことだと後段で教えて下さっています。「人びとの心に喜びを与え」「対話する相手一人ひとりの受け止め方をよく理解し」「大切なことをだれにもわかるように」思いやりをもって言葉を交わすことが大事である、と。
           

           そこで思い出したことがあります。「開祖さまを想う」竹村欣三著の一部です。
          「かつて、開祖さまが東京の教会長さん方と東京・椿山荘で御食事をされた後、ある男性の教会長さんが先頭になって2万坪もある回遊式庭園内をご案内することになった。ところがどう間違えたのか行けども玄関のところに出られない。それでもやっとのことで玄関の車寄せに辿り着くことが出来た。このときも開祖さまは恐縮しきりの男性教会長さんに『今日は君のお陰で、ふだん見られないところをいろいろと見させてもらえた。有難う。』とねぎらいの言葉をかけられたという」
          何という開祖さまのお優しさ、素晴らしさ。多くを語らずとも瞬時の思いやりの一言が『弁を尽くす』ということなのだと私は感じたのです。

           

          その教会長さんは、どれ程冷や汗をかき、自分を恥じ、責め、生きた心地すらしなかったことでしょう。そして開祖さまのそのお言葉がどれ程有り難く、温かく、心に沁みて救われたことでしょう。私にはとても真似のできることではありません。
           

          しかし、怯まず、その時、その時目の前にいる人に対して、大事に弁を尽くしてふれあいたいと思ったのです。まずは主人ですね。

           

          合掌
          総務部長 竹岡千賀
          【佼成12月号はこちらからご覧頂けます】
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          西日本普門合唱フェスティバル

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             11月3日、西日本普門合唱フェスティバルが大阪普門館ホールで行われ、京都教会からも「コールコスモス」が出演し、会員も応援に駆けつけました。
             開会式では台風19号による被災された方々への黙祷から始まり、佼成文化協会長の菅野泰正氏は挨拶の中で会長先生のお言葉を引用し、「私たちはみな兄弟姉妹、被災された方々と心を一つにして復興に取り組んでいきたい」と述べました。
             コールコスモスが「野口雨情の動物メドレー」を歌いだすと、会場からは手拍子が始まり、その工夫を凝らしたメドレーに大きな拍手が送られました。
             最後に、佼成文化協会「佼成合唱団」の合唱があり、参加者全員で「衆会」の大合唱を行い、閉式となりました。


            平安月報11月号

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              平安月報11月号が出来ました。
              今月は
              1面:都教会発足60周年記念祝賀会
              2面:今月のことば、第29回福祉バザール
              3面:「核なき世界と非戦の理想」公開シンポジウム
              4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
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              11月の言葉

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                〜「励まし」と「精進」〜

                 

                 日々、ありがとうございます。今月は、京南支部支部長の石田恭子が担当を頂きました。

                はじめに、台風19号でお亡くなりになられました方々の、ご冥福をお祈りさせて頂きます。そして、被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
                 

                 今月は「励まし」と「精進」を、会長先生から教えて頂きました。前段の「仏からの励まし」では、仏の教えに結縁した私たちは、すでにそしてつねに教えをとおして仏から「励まし」を受けている。また、その励ましを頂くには、努力と実践が大事であると教えて下さっています。
                 

                 後段の「ていねいに生きる」では、暮らしの中にある当たり前のことをなおざりにせず、ひとつひとつ感謝して実践する事。一人ではなかなか続けることが出来ない事も、サンガと共に心を磨き幸せを味わう事、それが精進と教えて頂きました。
                 

                 怠け心や当たり前の事が出来なくても焦らず、また歩き出せばよいとのですと、わかりやすく実践出来るようにお言葉を頂き、会長先生のお慈悲を感じさせて頂きました。
                振り返ってみますと、物心ついた時には舞鶴で祖母が立正佼成会に入会してくれていたことで、仏さまとのご縁を繋げて頂きました。5歳の時、両親の離婚から始まり、次々と身の回りで起きる出来事を、親のせいにしたり逃げ出したくなったりしましたが、ご法の縁によって心の支えになって頂ける方が、常にそばにいて下さいました。それも仏さまからの「励まし」だったのだと…改めて感謝です。

                 

                 時おり、怠け心がムクムクと出て、好き放題に伸びる枝葉の如く気ままな振る舞いをすると、身近な仏さまである主人に伐採されます。しかし、身近な主人だから有り難いです。今一度内省をし、くりかえし焦らず歩き続ける事を、今回のこのお役を通して学ばせて頂きました。
                 

                 今年は、京都教会発足60周年を迎えさせて頂きました。今日まで、諸先輩方が積んで下さった功徳のお陰さまで、京都教会も青年さん達の底力が湧き出てきています。いろんな行事を通しての仲間づくりや、人に寄り添う姿はとても誇らしく思います。私も、3人の息子たち夫婦と8人の孫たちに、このご縁を繋げて行ける良き縁となれるよう、努力精進させて頂きます。

                ありがとうございました。

                 

                合掌
                京南支部 支部長 石田恭子
                【佼成11月号はこちらからご覧頂けます】
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                新宗連京都府協議会 『教化活動』懇談会

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                  〜信仰心を広め 喜びの輪を広げるために〜
                   10月24日、立正佼成会京都普門館において、新宗連京都府協議会『教化活動』懇談会が、加盟教団から60名の参加者を集め、開催されました。

                   

                   まず、最初に新宗連京都府協議会議長・立正佼成会京都教会佐藤益弘教会長から挨拶がありました。佐藤議長は「世界では宗教を持たないと信頼されないというマイナスの影響があり、そのためにも人々に信仰をもってもらえるようにするのが大切です。今日のような機会を通して、それぞれの教団が共に学び合って、人々に教えを伝えていけるようになってもらいたい」と述べました。
                   

                   続いて、立正佼成会福知山教会のみなさんから、布教体験の発表がありました。DVDやスライドを用いて、分かりやすく説明してもらいました。‘会、⊃雄牋蘋、新しい時代の布教アプローチをテーマに発表されました。
                   

                   昼食後は6つのグループに分かれて、午前中の発表を受けて話し合いが行われました。1時間ほど語り合って、各グループから代表者が発表しました。入会のきっかけを振り返り、布教への取り組みについて述べました。
                   

                   結びに、新宗連京都府協議会副議長・PL教団京都教会三觜富和教会長の挨拶がありました。三觜副議長は「教団の都合で布教すると敬遠される。その人をお救いしたいからという気持ちが大切。今日の発表を見ていると、みんなが楽しくにこにこしてされていた。笑顔は自分のため、一人ではできない。人と出会ったとき、人さまのためにと思うと笑顔が出る。これこそ、信仰者の原点だ」と述べ、今後もこのような機会を設けていきたいとまとめられました。


                  「核なき世界と非戦の理想」 公開シンポジウム

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                     世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は9月29日、音羽山清水寺経堂に於いてパグウォッシュ会議と共催で「核なき世界と非戦の理想」と題し、公開シンポジウムを行いました。京都教会からも大勢の会員が講演を拝聴しました。
                     はじめに、核開発や核の被害などに関するVTRを約1時間上映。その後、黒澤満氏(大阪女学院大学教授)と川崎哲氏(核兵器廃絶国際キャンペーン[ICAN]国際運営委員)による講演がありました。
                     その後はパネルディスカッションを行い、資本主義国は国民投票で国の方向性が見えるが、社会主義国は見えないため難しさがあることを指摘。また北朝鮮がこれだけ核実験をする中で、日本が核武装するのではないかという国際世論の中、核を持たないということが日本人の答えだと発言されました。
                     閉会挨拶では音羽山清水寺執事補の大西英玄氏が今回の開催にあたり、フェイスブックでのアクセス数が3,309回にのぼったことを紹介。世間の注目を集めていたと発言すると共に、あまねく門戸を開かれた清水寺を今後も活用して頂きたいと述べ、締めくくられました。 


                    平安月報10月号

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                      平安月報10月号が出来ました。
                      今月は
                      1面:脇祖さま報恩会
                      2面:今月のことば、第63回かめおかこころ塾
                      3面:敬老者健康長寿祈願式典、第16回奈良県宗教者フォーラム
                      4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
                      ぜひご覧になって下さい。→こちら



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