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- 2023.06.06 Tuesday
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2月3日、京都教会法座席において節分会が行われ、多くの会員が参拝しました。
1部式典では読経供養、来賓挨拶、年男・福娘・厄年の方の紹介、佐藤教会長の言葉と続きました。
今年の年男・福娘・厄年の方は69名おられ、一人ひとり各支部長さんから紹介されると会場からは大きな拍手が沸き上がりました。
佐藤教会長は言葉の中で、心の中の鬼を追い出すのではなく、鬼がいるお陰で制御する心が養われ、時折、鬼が出てきてもその都度仏さまの教えで心を整えられると、すべてを活かすはたらきを話されました。
また節分を期に戊戌(つちのえ・いぬ)九紫火星の年廻りになることを説明。ものごとが明らかになる、成すべきことが成せる、頭が冴える、自立するなどの特徴を述べられました。また今年は教団創立80周年になることにふれ、佼成会は生きとし生けるものすべてが尊いとしている教団だと述べ、頂いた御供物はご宝前にお供えしてから頂く習慣が身に付いており、それは自分だけが頂くのではなく人さまにもお分けしましょうと喜び事は分けると増えると説明し、菩薩のはたらきを皆で行いましょう結ばれました。
2部式典ではお琴演奏、歌・ダンス披露、太鼓演奏のあと、恒例の豆まきが行われ年男・福娘・厄年の方が法座席いっぱいに撒かれました。
2部式典後は1月に行われた寒中読誦修行での福引があり、当選が発表されると会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。