4月の言葉

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    〜円満な人になる〜

     

    今月の担当は乙訓支部女子部員の堀内優です。よろしくお願い致します。


    佼成4月号の会長先生のご法話は「円満な人になる」です。このご法話を拝読して、私は心の中でハッとすることが沢山ありました。
    職場で挨拶をする時、丁寧に挨拶をする。慌しい空気の中でも丁寧な挨拶をするとありました。それを読んで心の中でハッとする自分がいました。自分は慌しい空気の中でも、きちんと相手の目をみて丁寧に挨拶が出来ているだろうか。改めて自分の挨拶がどうだったか考えさせられました。

     

    文を読み進めていくと、すれ違いざまに挨拶を交わしていた人たちがそれぞれ相手と向き合って挨拶をするとありました。しばらくすると職場の雰囲気が和やかになったと書いてありました。それを読んで、挨拶は人と人との大事なコミュニケーションだと改めて気づかされました。
    挨拶は朝一番、特別な日ではなくでも、気持ちの良い丁寧な挨拶をしてもらうと、その日一日が幸せな気持ちになれますし、された側も気持ちの良い挨拶ができます。“幸せの伝染”のようなものにも感じられます。私は職場を通して、言葉が通じなくても目を見て笑顔になれば相手にはきちんと気持ちが通じると思っています。

     

    私は美容部員として店頭で働いていますが、最近は日本人のお客様の他に海外のお客様で、特に中国の方が多数来店することが多いのですが、当然私は中国語を話せませんので、通訳の方が間に入らないと会話が成立しません。しかしその中でも、通じないから何もしないではなく、きちんと相手の目を見て笑顔になれば上手く会話が出来なくても通じ合うことが沢山ありました。
    挨拶と笑顔は人を幸せにする魔法のように感じました。その魔法は誰にでもできる簡単でシンプルなもの。私が心掛けていることは、こちらがきちんと挨拶して、もし相手にムスッとされても、そこで「どうして挨拶しているのにそんな態度なの?」と思うのではなく、相手にも事情があるんだろう、と思うようにしています。すると自然とそれに対する怒りが出てきません。

     

    相手に寄り添うことも大切なことだと思います。そうすると不思議と後から相手から「さっきはごめんね。実はこういうことがあって…」とその人の事情を知ることが出来たりすることがありました。もちろんそうでない場合も沢山あります。でも、丁寧な挨拶をして損なことにはならないと思います。この春、初めての後輩が入ってきます。私は気持ちの良い挨拶で後輩を迎えてあげたいと思います。
     

     もう一つ。「悲しみを知る人に」のところを読んで、私はハッとしました。それは「清九郎」とう方のところです。その人は江戸時代に住んでいた人で妙好人です。「留守宅にあったお金を盗まれたとき『私のような者の家に盗みに入るその方は、よほどお金に困っていたのでしょう』」と言ったそうです。私は目を疑い、二度ほど読み直しました。自分が不幸にあっているにもかかわらず、相手を憎むどころか、相手の気持ちになって言っていることに対して清九郎の人間性に度肝を抜かれました。
     

    そして話しを読み進めていくと「困難が教えてくれる『感謝の種』」と言う言葉にも心をうたれました。どんな困難があっても感謝の心を忘れないということが人として理想だなと感じました。こういう方々の心には仏さまに生かされていることへの感謝と人に対する慈悲、思いやりがあるばかりです。自分一人では生きていないということを改めて感じました。合掌


    乙訓支部女子部 堀内優
    【佼成4月号はこちらからご覧頂けます】
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