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- 2023.06.06 Tuesday
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かめおか宗教懇話会は7月14日、大本本部みろく会館3階ホールにおいて平成30年総会・公開シンポジウムを行いました。京都教会からも地元の亀岡支部会員をはじめ、多くの参加がありました。
公開シンポジウムは東京大学名誉教授の矢作直樹氏が「健やかに生きる」をテーマに約1時間30分の講演を行いました。矢作氏は講演の中で「中今(なかいま)に生きる」を強調し、中今に生きるとは、何かに没頭している時、その瞬間は他のことを考えないことだと説明。食べることが好き、賭け事が好き、歩くことが好き等、「今」に集中できることが健やかに生きることのポイントだと述べました。また息が出来るだけでも「ありがたい」と思うように、感謝の気持ちを持った生活をおくることも大切で、感謝とはエネルギーであり、エネルギーも科学で説明できるようになってきたと紹介。全身に感謝の念をおくることも健やかに生きることのポイントだと述べました。
最後に同懇話会副会長の佐藤益弘氏(立正佼成会西日本教区長・京都教会長)が謝辞及び閉会の挨拶を述べ、終わりました。