今月のことば

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    〜敬う心と恥じる心〜

     

     今月は、青年部の谷口が担当させて頂きます。宜しくお願い致します。
    私は先月、大阪での練成会に参加しました。そこで沢山のことを学ばせて頂きました。
    今月の会長先生のご法話「正行(正しい身の行い)」について考えてみました。「省みて自ら懼(おそ)れ、自ら慎み、自ら戒めていく」という部分がありますが、その言葉が私の気持ちとすごく重なりました。


     私は人や物事に向き合う際、誠実に向き合おうと初めは思うのですが、自分の思い通りにならなかったりハプニングが起きた時に、イライラしたり落ち込んだりして反省する気持ちを失くします。その反面、そういう自分が嫌だなとか、誠実に向き合う心がけが大切なんだと感じ、慎み、戒めていこうとする自分が常にいるなと思ったからです。そしてイライラしたり落ち込まない自分になるための一つの行いが、「ご供養」なんだという事を、練成会を通して気がつきました。
     

     私は佼成会に入会させて頂いて2年が経ちます。教会の方や支部の方々からご供養の大切さを常々教わってきましたが、いまいちピンと来ず、正直に言うと仕事に追われ「面倒だな」とか、「お経を唱えても何も変わらないのに」と思いながらあげており、気持ちも入っていませんでした。
    ですが、練成会での朝のご供養中、「無量義経十功徳品第三」をあげているうちに愚痴や不満を言ったり、人の幸せを素直に喜べない自分ではだめだなという事に気づかせて頂きました。また「ご供養」の大切さという意味が、そういった気持ちを改めるように気づかせて頂く行いなんだと思いました。その時に初めて誰かに言われたからご供養を上げるのではなく、自分から「きちんとご供養をあげよう!」という気持ちになりました。

     

    その時に感じた気持ちが、「しなければいけない」という気持ちから、ご供養を「あげずにはいられない」という気持ちに、知らず知らずのうちに変わっていったのだなぁと思いました。
    「穏やかで思いやりのある人になりたい」というのが常に私の目標であり、練成会の誓願でもあります。人への思いやりや優しさ、前向きな物事の捉え方も、なかなか素直に持てずに思い悩む事がたくさんありますが、そういった気持ちが、会長先生のご法話の中にある「至らない自分に気づかせて頂いている時」なんだなと思いました。そういった気持ちを悔やむのではなく、ご供養を日々続けることによって少しずつでも身につけていけるのではないかと思います。

     

     また、「敬う心と恥じる心」もあいさつや感謝の気持ちを言葉で表すことによって、私の目指している「穏やかで思いやりのある人」になるために大切なことだと、心にとめて頑張っていきたいと思います。
     

    今回このお役を頂いたお陰さまで、気づかせて頂きました。ありがとうございました。


    合掌
    洛叡支部 谷口みゆき
    【佼成8月号はこちらからご覧頂けます】
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