スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.06.06 Tuesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
京都・祇園祭ボランティア21は3月9日、今年、設立35周年を迎えたことを記念し、八坂神社常盤新殿において記念行事を行い、京都教会青年部からも代表者2名が参加しました。
開式後、(公財)船鉾保存会の囃子方によるオープニング演奏に始まり、祝辞、来賓挨拶、活動沿革の紹介、各加盟団体の紹介と続き、終始和やかな雰囲気のもと行われました。
当ボランティアの西川会長は、発足当時250名程度のボランティアが、現在では約600名になり、給水補給や沿道整備など運営全般にまで携われるようになってきたと披露。ひとえに山鉾連合会はじめ、ご町内の皆さまのご指導のお陰さまと感謝しました。
公益財団法人 祇園祭山鉾連合会の岸本理事長は、今年は1,150年目の祇園祭であることを紹介。ユネスコの無形文化遺産に登録されて10周年、新元号での初めての巡行になると披露。気を引き締めて取り組んでいきたいと決意を述べられました。
八坂神社の森宮司は、35年間ボランティアに支えてこられたことに感謝されました。また、ボランティア自身が日頃、各職場で働いていることに触れ、ぜひ全国にもPRして頂きたいと述べるとともに、祇園祭への熱い思いを各加盟団体の皆さんとの懸け橋になってもらいたいと期待を寄せられました。