5月の言葉

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    〜なぜ、苦しみが絶えないのか〜

     

    「今月のことば」を担当させて頂きます、伏見支部少年部育成責任者の村上悦朗です。

     

     今月のご法話を拝読させて頂き、「苦」と「苦しみ」の違いについて、八苦はどれも「自分にはどうすることも出来ない事」を示していると教えて頂きました。
     

     私が今、直面している苦は「どうする事も出来ない事」である「老いる」というものです。
    1月20日寒修行の初日に約束があり、寒修行に行かず、約束の場所に向う時、近鉄電車に乗ろうとして駅に行き、ホームに上がる時に何も障害物のない所で転倒し、顔面を強打しました。このまま前に進めば転ぶという認識の中でのことです。

     

    仏さまは私に何を教えようとされたのか、石田支部長さんにご指導を頂きました。ご指導は「内省ですね」「内省が出来れば、お話に来てください」でしたが、今現在、未だ内省が不十分であり、お話に伺っておりません。又、他の支部長さんもご心配をして下さり、林支部長さんからは「半眼の修行ですよ」ともご指導を頂きました。
     

    開祖さまの日めくり説法の中に「理屈が達者で小賢しさばかりが目立つこの世で、他のために尽くす大愚に徹するのが仏道」と教えて頂き、修行目標として日々努めております。
    又思いどおりにならない事実を受け入れることができないため、苛立ち、あくせくして苦しみを深くする心のありようを戒めていこうと思っております。

     

    過去、会員教育気鮗講した際、講師の教務員さんより、受講者の私達に「今、どの様な苦がありますか」との問いかけがあり、ある受講者の方が「現在、苦はありません」とお答えになりました。私は「苦のない人生なんてありえない」この方はどの様な人生を歩まれているのか疑問でした。
    ご法話で「直面した苦を苦しみへと増長させるのではなくて苦との出合いは智慧に目ざめるチャンスであると気づくことです」と教えて頂きました。

     

    感情を交えなければ「無記」つまり善でも悪でもないとも教えていただき、苦から逃げずに、それをそのまま受け入れる覚悟を持てる様、修行精進してまいります。ありがとうございました。

     

    合掌
    伏見支部少年部育成責任者 村上悦朗
    【佼成5月号はこちらからご覧頂けます】
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