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    • 2023.06.06 Tuesday
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    11月の言葉

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      〜「励まし」と「精進」〜

       

       日々、ありがとうございます。今月は、京南支部支部長の石田恭子が担当を頂きました。

      はじめに、台風19号でお亡くなりになられました方々の、ご冥福をお祈りさせて頂きます。そして、被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
       

       今月は「励まし」と「精進」を、会長先生から教えて頂きました。前段の「仏からの励まし」では、仏の教えに結縁した私たちは、すでにそしてつねに教えをとおして仏から「励まし」を受けている。また、その励ましを頂くには、努力と実践が大事であると教えて下さっています。
       

       後段の「ていねいに生きる」では、暮らしの中にある当たり前のことをなおざりにせず、ひとつひとつ感謝して実践する事。一人ではなかなか続けることが出来ない事も、サンガと共に心を磨き幸せを味わう事、それが精進と教えて頂きました。
       

       怠け心や当たり前の事が出来なくても焦らず、また歩き出せばよいとのですと、わかりやすく実践出来るようにお言葉を頂き、会長先生のお慈悲を感じさせて頂きました。
      振り返ってみますと、物心ついた時には舞鶴で祖母が立正佼成会に入会してくれていたことで、仏さまとのご縁を繋げて頂きました。5歳の時、両親の離婚から始まり、次々と身の回りで起きる出来事を、親のせいにしたり逃げ出したくなったりしましたが、ご法の縁によって心の支えになって頂ける方が、常にそばにいて下さいました。それも仏さまからの「励まし」だったのだと…改めて感謝です。

       

       時おり、怠け心がムクムクと出て、好き放題に伸びる枝葉の如く気ままな振る舞いをすると、身近な仏さまである主人に伐採されます。しかし、身近な主人だから有り難いです。今一度内省をし、くりかえし焦らず歩き続ける事を、今回のこのお役を通して学ばせて頂きました。
       

       今年は、京都教会発足60周年を迎えさせて頂きました。今日まで、諸先輩方が積んで下さった功徳のお陰さまで、京都教会も青年さん達の底力が湧き出てきています。いろんな行事を通しての仲間づくりや、人に寄り添う姿はとても誇らしく思います。私も、3人の息子たち夫婦と8人の孫たちに、このご縁を繋げて行ける良き縁となれるよう、努力精進させて頂きます。

      ありがとうございました。

       

      合掌
      京南支部 支部長 石田恭子
      【佼成11月号はこちらからご覧頂けます】
      【朗読版はこちら


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