そのため、このブログは引っ越しすることになりました。
今後は下記のアドレスへお越し下さい。
京都教会ホームページ
ニコニコサンガ https://rkk-kyoto.jp
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明るく あたたかく
あなたに元気を伝えたい
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信者さんからの真心の奉納米を保管していましたが、コロナ禍で宿直もなく消費されないので、どう生かせばいいのか思案していました。そこで、今年立ち上げた一食地域貢献プロジェクトで検討し、京都府社会福祉協議会を通じて困っている団体に提供させて頂くことになりました。
6箇所の子供食堂、1箇所のこどもの居場所づくりの非営利団体へ合計200?のお米を3月3日、同会の代表者にお渡しし、大変喜んで頂きました。信者さんの真心がこうして地域に貢献出来た事を心より感謝いたします。ありがとうございました。
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1月10日、京都教会戒名室において新年祭が挙行され、八坂神社から祢宜の野村明義様がお越しになり祭主を勤められました。
戒名室の神棚には、八坂神社のお社(分社)が祀られており、この神事は毎年この時期に行われています。
中村教会長はじめ、戒名室長、総務・教務部長も参加し、共に平和への祈りを捧げました。
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12年間続いた「平安月報」改め、今年から「平安だより」として月に複数回発行していくことになりました。
今月のことばが含まれています。
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今月は
1面:ご本尊像養生供養 聖壇大改修
2面:今月のことば、活動自粛の中での功徳の確認
3面:「一食を捧げる運動」地域貢献緊急支援、第9回「ありがとう」コンクール
4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
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今年も残すところあと一ヵ月となりました。この一年を振りかえってみますと、コロナに始まりコロナに終わる一年だったように思います。楽しみにしていた東京オリンピック2020も来年に延期となり、生活スタイルも変容を遂げ、ICTによるコミュニケーションが求められる時代が一気に到来しました。メカやデジタルの世界に弱い私たち高齢者には、まさにコロナは幕末に到来した「黒船」のようでした。また、世界規模でコロナが感染爆発を起こしたことで、はからずも分断された世界が、世界市民、地球市民の意識に立たざるを得ない「つながり」の世界となったのです。
会長先生は12月号「佼成」の中で、一日も早いコロナの終息を祈るとともに、私たち法華経を信奉する者が忘れてはならないことがあるとして、年頭にお示しくださった「即是道場(仏道修行とは、日常生活の中にある)」の精神を再度お示しくださいました。たとえコロナ禍にあっても思いやりの心を忘れてなかったか。自分と考え方の違う人にもやさしく、柔軟にふれあうことができたか。こうした日常の一つひとつを精進の機会にしてきたか、を自問することをお勧めくださっています。
さらに、法華経の法師功徳品の一節にふれ、「法華経の教えを実践し、世に弘める人は、六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)が清らかになる」と述べられ、「即是道場」の実践こそ、清く、おだやかな気持ちでものごとを受けとめ、毎日を清々しく過ごすことができると説かれました。かつて会長先生は、「仏道は見方道でもある」と仰いましたが、例えばコップに水が半分あるのを見て、「半分しか残っていないとみる(不足の見方)か、半分も残っているとみる(肯定的見方)か、誰かが半分残しておいてくれたとみる(感謝の見方)かによって、自身の心に及ぼす影響はまったく違ってくる」のです。こうした見方を教えによって日々鍛錬してきた私たちは、置かれている環境や条件の中で、いかに豊かな、清々しい見方を発揮できるか、「即是道場」はそれを教えているのです。
先日、通勤電車の中で三人の高校生が談笑していました。うち一人はマスクを着けていましたが、あとの二人はノーマスク。近くにいた私の心は穏やかではありません。次の瞬間「なにしてんのや!」と注意したい気持ちも動きましたが、経験上怒りの心で注意しても通じるわけがありません。反発を招くばかりです。日頃から会員さんに「相手の身になって考えることが大事ですよ」とお伝えしていることを思い出し、「きっと話に夢中になって、マスクを着けるのを忘れるほど楽しいのだろう」と怒りの心をグッとおさめ下車しました。
幸いにもその高校生が持っていたバッグから学校名が分かりましたので、以前会長先生から教えていただいた真言「おんにこにこ 腹立つまいぞや ソワカ」を声に出して唱え、心が落ち着いてから学校に電話をかけ、今朝の電車の様子を静かにお伝えしました。「きっと話に夢中になってマスクを着けるのを忘れたのだと思います。しかし、公共交通機関の中ですので、御校のことも考え、今一度全校生徒に公共の場や通学時でのマスクの着用をお願いしていただけますか」とお話ししたところ、電話を受けた職員さんが大変恐縮して「全生徒に徹底させていただきます。ご連絡いただき有り難うございました」と気持ちの良い応対をしてくださいました。
後日、同じ電車で三人の生徒さんにお会いしましたが、三人ともしっかりマスクを着け、静かに談笑していました。怒りは通じませんが、相手を思う心は通じることを、この高校生たちを通じて改めて教えていただきました。これも緊張の続くコロナ禍だからこその学びと感謝する次第です。
むすびに会長先生は、「いつでも、どこでも、誰に対しても、思いやりとやさしさ、そして温かな気持ちを忘れない菩薩であれ」と私たちを菩薩と拝み、励ましてくださっています。年末には各家庭で大掃除をしますが、心のすす払いも忘れずに、清々しい新年を迎えたいものです。この一年を振り返って、あなたの胸には、仏のどんな励ましの声が聞こえますか?
合掌
京都教会長 中村憲一郎
【佼成12月号はこちらからご覧頂けます】
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]]>宇治支部では地元の氏神さんである皇大神宮社を毎日、清掃奉仕されている幹部さんがおられます。
きっかけは、ある会員さんの病気が心配で祈願供養されていましたが、いてもたってもいられず、11月4日からお参りされました。落ち葉がたくさんあり、掃除をしようと始められ、一人では大変なので主任さん方にお通しして、11月7日からは3人になりました。参加者は「人さまの為に始めたのですが、掃いても掃いても無くならない落ち葉に、自分の心の掃除をしているような気がします。また、毎日会えて青空法座が出来て、地域に貢献出来ていることが、有り難く、病気の会員さんのおかげさまと感謝しています」と。
今では6人になりました。お参りに来られる方に声かけてもらい、布教にも繋がればと、「佼成」をいつもしのばせています。
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聖壇改修のため10月19日から養生されていたご本尊が11月9日、白布が取り除かれ、元の状態に戻りました。
「仏の滅・不滅を通して、自ら教えを服し、京都の地に教えを広める気持ちに立ち戻ることが大切」と教えて頂きました。
詳しくは平安月報12月号に掲載される予定です。
]]>今月は
1面:開祖さま入寂会
2面:今月のことば、令和2年度京都市自治記念式典、近畿支教区メディア布教委員会
3面:私の戦争体験
4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
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11月の言葉を担当させて頂きます、京南支部の関谷です。よろしくお願いします。
私の地区の組長さんが、この夏、お亡くなりになりました。2年前に発病し、一時良くなったものの、1年前から急に悪化していました。
まもなく彼女は要介護状態になり、ご主人一人で介護されていました。私も介護の経験があり、彼女の病状の不安とご主人の生活が心配で、「私も何か助けになることがしたい」と思い、おかずを持って時々様子を伺いに行っていました。
ご主人はいつもニコニコして大変なことや奥さんの様子を聞かせて下さり、ご夫婦の絆の強さやお二人が今の状態を受け入れ自然体でおられること、またコロナのお陰さまで、ご主人は仕事が休みになり、ずっと彼女についていて下さり、彼女がどんなに心強くしているかと思え、ご主人の笑顔に私も救われていました。
彼女が亡くなり、佼成葬の申し出があり、葬儀から四十九日まで支部でさせて頂きました。葬儀では教会長さんはじめ、皆さんにお世話になりました。
7日ごとのご供養のお役で来られた方々と彼女を偲びご主人と話しが出来、皆さんお役のありがたさをかみしめて下さいました。
彼女が亡くなったことは本当に悲しくて、淋しいことですが、彼女を通してご主人とご縁を頂き、明るく、力強く生きる姿に私達が勇気を頂きました。
このことを通して、当たり前と思っている家族や身近な日常が当たり前でないこと、また、その中に仏さまのはからいを感じ、私の心を暖かくして頂きました。ご主人の笑顔が展転したのでしょうか。
今月の会長先生のおことばに「ありがたい」と感謝することで大自然と調和が出来、「みんなと仲良くできるのです」とありました。
自分が大安心になるだけでなく、大自然の調和にまで及ぶことを学び、ひとつひとつを大切に生きなければと思いました。ありがとうございました。
合掌
京南支部主任 関谷委子
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