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    • 2023.06.06 Tuesday
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    第6回福幸の祈り

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       3月20日、第6回福幸(復興)の祈りが京都教会法座席で開催され、新宗連京都府協議会加盟教団(立正佼成会、パーフェクトリバティ―教団、天恩教、松緑神道大和山)の青年部が参加しました。京都教会青年部からも6名が参加し、他団体の青年部員さんと交流を深めました。
      京都府協議会副議長の三觜富和氏による主催者代表挨拶に始まり、折鶴奉納、教団別福幸(復興)の祈り、黙祷が行われました。続いて新宗連事務局長次長の生田茂夫氏の講演、グループシェア、最後に京都府協議会青年担当委員の鉢呂金太郎氏から総括が述べられました。
      生田氏の講演では、宗教団体の弾圧の歴史についての説明があり、戦後、新憲法ができ信教の自由があっても再び宗教弾圧があってはならず、教団が個々の動きでは国家権力に対抗できないということから新宗教の連合体が必要であると、新宗連結成に至るまでの解説がありました。また青年会組織の結成についても説明があり、活動の原点は「祈り」であると述べました。小さな活動でも必ず平和に繋がっているとし、比較的歴史の浅い京都府協議会の活動にその意義を唱えました。そして京都独自の活動に祇園祭曳き手ボランティアの紹介を行いました。
      グループシェアの発表では「宗教をしていなかったら自己中心だったかも」「教えがあるから、気づけることがある。信仰のおかげ」「宗教が違ってもみんな一緒やなということが分かった」「今日の機会が有り難い。宗教協力の大切さを感じた」「教団毎に大事にしていることを尊重する」「話し合うことで相手の宗教を理解できるし、自分の宗教の理解も深まる」など多くの意見が挙げられ、宗教協力の大切さを肌で感じられた時間となりました。
      総括の鉢呂氏は「宗教団体同士が手を取り合うのは日本の風土に合っているように思う。災害が多いから日本人は手を取り合える。今回参加している青年が次の青年に代々伝えて頂きたい。たくさん集まって頂くにはどうしたらいいか、考えて頂きたい」とこれからの青年の活躍に期待を寄せました。
      午後からは立食形式で昼食を取り、終始和やかな懇親会となり日頃の活動内容など交流を深めました。

       

       

       



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