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- 2023.06.06 Tuesday
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3月12日午後7時30分より、京都教会法座席において「2019平和と幸せ 福幸(復興)の祈り」(主催:新宗連京都府協議会青年部)が開催され、5教団の青年部35名、京都教会青年部から7名が集いました。
教団別福幸(復興)の祈りでは天恩教・円応教・松緑神道大和山・パーフェクトリバティ―教団・立正佼成会が折鶴を奉納。
続いて認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者の鬼丸昌也氏が講演。東日本大震災では行政が機能しなくなったと報告し、災害時は行政があることが前提となっていることをあげ、その際に重要なのは宗教団体や企業など、人間関係を密にしている団体であると述べ、仲間や信者を助けられること、家族を助けられること、それらをもとに住民を助けられると、その役割に期待を寄せました。
またマザーテレサの「愛の反対は憎むことではない、無関心である」の言葉を紹介し、「無関心:関係ないことだと思う」「無感心:感じないこと」「無観心:観ることを止める」の3つの無い心を宗教青年からなくしていきましょうと訴え、自らの教えに自信を持って、伝え広めていくことが大切であり、関心を持つことの大切さを述べました。
総括に立った当協議会青年担当委員の鉢呂金太郎氏は、実行委員が今日を迎えるまでに、仕事が終わってから企画を進めて頂いたことに触れ、こうした動きが8年間も続いてきたことに讃嘆。新宗連という教団を超えた繋がりやコミュニケーションの大切さを述べ、各教団での布教に期待を寄せられました。
終了後は近くのお好み焼き屋で親睦を深めました。