11月の言葉

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    〜「励まし」と「精進」〜

     

     日々、ありがとうございます。今月は、京南支部支部長の石田恭子が担当を頂きました。

    はじめに、台風19号でお亡くなりになられました方々の、ご冥福をお祈りさせて頂きます。そして、被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
     

     今月は「励まし」と「精進」を、会長先生から教えて頂きました。前段の「仏からの励まし」では、仏の教えに結縁した私たちは、すでにそしてつねに教えをとおして仏から「励まし」を受けている。また、その励ましを頂くには、努力と実践が大事であると教えて下さっています。
     

     後段の「ていねいに生きる」では、暮らしの中にある当たり前のことをなおざりにせず、ひとつひとつ感謝して実践する事。一人ではなかなか続けることが出来ない事も、サンガと共に心を磨き幸せを味わう事、それが精進と教えて頂きました。
     

     怠け心や当たり前の事が出来なくても焦らず、また歩き出せばよいとのですと、わかりやすく実践出来るようにお言葉を頂き、会長先生のお慈悲を感じさせて頂きました。
    振り返ってみますと、物心ついた時には舞鶴で祖母が立正佼成会に入会してくれていたことで、仏さまとのご縁を繋げて頂きました。5歳の時、両親の離婚から始まり、次々と身の回りで起きる出来事を、親のせいにしたり逃げ出したくなったりしましたが、ご法の縁によって心の支えになって頂ける方が、常にそばにいて下さいました。それも仏さまからの「励まし」だったのだと…改めて感謝です。

     

     時おり、怠け心がムクムクと出て、好き放題に伸びる枝葉の如く気ままな振る舞いをすると、身近な仏さまである主人に伐採されます。しかし、身近な主人だから有り難いです。今一度内省をし、くりかえし焦らず歩き続ける事を、今回のこのお役を通して学ばせて頂きました。
     

     今年は、京都教会発足60周年を迎えさせて頂きました。今日まで、諸先輩方が積んで下さった功徳のお陰さまで、京都教会も青年さん達の底力が湧き出てきています。いろんな行事を通しての仲間づくりや、人に寄り添う姿はとても誇らしく思います。私も、3人の息子たち夫婦と8人の孫たちに、このご縁を繋げて行ける良き縁となれるよう、努力精進させて頂きます。

    ありがとうございました。

     

    合掌
    京南支部 支部長 石田恭子
    【佼成11月号はこちらからご覧頂けます】
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    新宗連京都府協議会 『教化活動』懇談会

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      〜信仰心を広め 喜びの輪を広げるために〜
       10月24日、立正佼成会京都普門館において、新宗連京都府協議会『教化活動』懇談会が、加盟教団から60名の参加者を集め、開催されました。

       

       まず、最初に新宗連京都府協議会議長・立正佼成会京都教会佐藤益弘教会長から挨拶がありました。佐藤議長は「世界では宗教を持たないと信頼されないというマイナスの影響があり、そのためにも人々に信仰をもってもらえるようにするのが大切です。今日のような機会を通して、それぞれの教団が共に学び合って、人々に教えを伝えていけるようになってもらいたい」と述べました。
       

       続いて、立正佼成会福知山教会のみなさんから、布教体験の発表がありました。DVDやスライドを用いて、分かりやすく説明してもらいました。‘会、⊃雄牋蘋、新しい時代の布教アプローチをテーマに発表されました。
       

       昼食後は6つのグループに分かれて、午前中の発表を受けて話し合いが行われました。1時間ほど語り合って、各グループから代表者が発表しました。入会のきっかけを振り返り、布教への取り組みについて述べました。
       

       結びに、新宗連京都府協議会副議長・PL教団京都教会三觜富和教会長の挨拶がありました。三觜副議長は「教団の都合で布教すると敬遠される。その人をお救いしたいからという気持ちが大切。今日の発表を見ていると、みんなが楽しくにこにこしてされていた。笑顔は自分のため、一人ではできない。人と出会ったとき、人さまのためにと思うと笑顔が出る。これこそ、信仰者の原点だ」と述べ、今後もこのような機会を設けていきたいとまとめられました。


      「核なき世界と非戦の理想」 公開シンポジウム

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         世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は9月29日、音羽山清水寺経堂に於いてパグウォッシュ会議と共催で「核なき世界と非戦の理想」と題し、公開シンポジウムを行いました。京都教会からも大勢の会員が講演を拝聴しました。
         はじめに、核開発や核の被害などに関するVTRを約1時間上映。その後、黒澤満氏(大阪女学院大学教授)と川崎哲氏(核兵器廃絶国際キャンペーン[ICAN]国際運営委員)による講演がありました。
         その後はパネルディスカッションを行い、資本主義国は国民投票で国の方向性が見えるが、社会主義国は見えないため難しさがあることを指摘。また北朝鮮がこれだけ核実験をする中で、日本が核武装するのではないかという国際世論の中、核を持たないということが日本人の答えだと発言されました。
         閉会挨拶では音羽山清水寺執事補の大西英玄氏が今回の開催にあたり、フェイスブックでのアクセス数が3,309回にのぼったことを紹介。世間の注目を集めていたと発言すると共に、あまねく門戸を開かれた清水寺を今後も活用して頂きたいと述べ、締めくくられました。 


        平安月報10月号

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          平安月報10月号が出来ました。
          今月は
          1面:脇祖さま報恩会
          2面:今月のことば、第63回かめおかこころ塾
          3面:敬老者健康長寿祈願式典、第16回奈良県宗教者フォーラム
          4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
          ぜひご覧になって下さい。→こちら


          10月の言葉

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            〜「仏」を供養する〜

             

            「今月のことば」を担当させて頂きます、乙訓支部、支部壮年部長の外園恵三です。今月の会長先生ご法話は「仏」を供養するです。


             前半のなぜ「仏」がたくさんいるのかでは、法華経の中で「三百万億」や「八千億」の仏と出てきますが、釈尊のように悟った方や亡くなった方だけではなく、日々に出会う一人ひとりを、仏と受け止めると見方が変わってくると教えて頂いています。
             

             また、後半の「供養」の基本は思いやりでは、まず出会う人はみなすべて仏と信じ、受け止めること。そして目の前の人に「恭敬・尊重・讃嘆」の気持ちを示し、供養を行う。供養の方法として一番大切なのは、教えを実践することだとし、私たちは思いやりあふれる人間になるにつれて、「仏」に近づくと教えて頂いています。
             

             さて、私はこれを拝読させて頂き、日ごろの自分に照らし合わせてみると、自転車で逆行する奴!駐輪場にちゃんと止められない奴!指示器を出さずに廻って来る奴!電車に割り込み乗車する奴!電車から降りたらすぐ歩きスマホの奴!職場で挨拶もろくに出来ない奴!協調しない奴!ミスばかりする奴!文句を言ってからする奴!何かと上から目線の奴!
            スーパーの売り場の前で長話しするおばちゃん(失礼!ご婦人!)支払い時に小銭を弄る奴!メールをなかなか返信しない奴!友達申請をしてもシカトする奴!自治会の事を市役所に直接相談する奴!何かと意見・文句ばかり言ってくる奴!等々。あ〜考えてみればまだまだ「奴」がどんどん湧き出てまいります。

             

             そこで会長先生のご法話に照らし合わせて一寸見方を変えてみますと、先の「奴」に遭遇する状態の私はすべて「自分は急いでいるのに!」「自分は正しいことをしているのに!」「自分の日常を邪魔しやがって!」自分はOO!と自己を主張し、自己中心的な自分になっている事に気づかせて貰います。目の前の「奴」を自分を悟りに至らしめてくれる「仏」に見方を変えてみると、必然的に対応も変わって来ます。
             

             さらに会長先生は、その「仏」に「供養」を行うのもむしろ当たり前のとこだとおっしゃって頂いています。慈悲の心で日々をおくり、人を思いやる。つまり自分を主張する前に相手の事に思いを馳せ、相手がその行為を行うには必然性が有ることを知る。するとこちらにも余裕が出来て、主張する気持ちから譲る気持ち、人を思いやる気持ちへと変わって参ります。
             

             私の母(八九歳)は昨年から、グループホームにお世話になって居ります。今までの環境とは違い、食事もホームの方々と一緒ですし、諸行事もホームの方々と共に参加しなければなりません。お風呂やトイレ等も施設の方にお世話にならなくてはなりません。自分の我儘が罷り通る環境では有りません。その中で施設の方からは、お宅のお母さんはいつもみんなに何かと「ありがとう」を言って下さいますね。と言って頂いています。私も行けば「ありがとう」をしつこいくらいに言ってくれます。全てに感謝の姿勢で示してくれています。
             

             昨今、テレビ等で「あおり運転」などの悪質ドライバーが連日報道されていますが、これも自分の運転を邪魔する人!の延長線上にある「自己中心的思考」の行動ではないでしょうか。
            目の前に存在する「相手」を「仏」と見て、思いやりの心で、母のようにいつも「ありがとう」の気持ちと言葉を忘れず、接してまいりたいと思います。「我以外皆我師」とのくだりも頂いております。

             

             今回の投稿の機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。

             

            合掌
            乙訓支部 支部壮年部長 外園恵三
            【佼成10月号はこちらからご覧頂けます】
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            敬老者 健康長寿祈願式典

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               今年の敬老者健康長寿祈願式典が9月15日、釈迦牟尼仏様ご命日後に行われ、対象となる128名の敬老者はじめ、それをお祝いする会員で法座席はいっぱいになりました。
               式典は読経供養後に3名の敬老者が「感謝の説法」を行い、その後、佐藤教会長からお言葉がありました。
               佐藤教会長はお言葉のはじめに、会長先生のご名代で早朝から石清水八幡宮のご供養に最前列に座わらせて頂いて参加したことを報告されました。

              その後、感謝の説法にふれ、3名の方の平均年齢が90歳であると述べると法座席からは大きな拍手に包まれました。3名の共通していることとして、ご法を精進すればこのようになると証明して下さっていることや、声が大きく、睡眠をしっかり、自身のペースで集中力が素晴らしいことを挙げられました。最後に只々長生きするのではなく、しっかり精進させて頂くことが肝心なことですと先輩方に倣って精進していきたいと促されました。


              第63回かめおかこころ塾

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                 かめおか宗教懇話会(会長:宝積玄承 臨済宗妙心寺派東光寺先住職)は9月14日、第63回かめおかこころ塾を亀岡市の大本本部みろく会館3階ホールで開催し、多くの参加者がありました。
                今月の講師当番はカトリック教会であり、その縁で「五つの赤い風船」元メンバーで劇団MOMO主宰、番組構成作家の長野たかし・あやこ氏が「豊かな心と「畏れ」」という講題で講演、及びコンサートを行いました。
                 参加者は長野夫婦の歌声に酔いしれ、共に合唱しながら楽しい時間を過ごしました。


                平安月報9月号

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                  平安月報9月号が出来ました。
                  今月は
                  1面:第10回世界宗教者平和会議
                  2面:今月のことば、第8回「ありがとう」コンクール
                  3面:戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日式典、かめおか宗教懇話会記念講演
                  4面:庭野開祖の法話より の構成になっています。
                  ぜひご覧になって下さい。→こちら


                  9月の言葉

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                    〜『違い』があるからこそ〜

                     

                     「今月のことば」を担当させていただきます、宇治支部文書布教担当、笹川和代です。

                    佼成9月号の会長先生のご法話は「『違い』があるからこそ」です。

                     

                     ご法話とパソコンを交互に睨みながら、この原稿を考えている私の横で、日本に帰国して2年が経ち、だいぶ日本語がまともになってきた中二の娘が「違いがあるからこそ世界がある」と言いました。どこか哲学めいていて、おっ?と思いました。

                     

                    主人の赴任に伴い、タイのバンコクに7年間住まわせて頂きました。当時小学1年生と年中の娘二人は、諸事情によりインターナショナルスクールに通うこととなり、帰国までの7年間を、いろいろな国籍・文化言語・宗教が入り混じる環境の中で学ばせて頂きました。

                     

                    クラスメートのお友達は、肌の色・瞳の色・髪の色皆それぞれ違い、ピアスはあたりまえのことだったり、また宗教によっては男の子でも髪の毛を伸ばしいつも束ねていたり・・・。面白いのはランチで、インド人の子は毎日カレー。アメリカ人の子はイチゴジャムを挟んだだけのサンドイッチ。タイ人の子はその家のお手伝いさんが道端の屋台で買って来た物を食べる。挙げればきりがありませんが、娘の話を聞くたびその多様さ、日本との「違い」に驚く私でした。

                     

                    日本ではこうする、こう考える、と狭い視野で物事を見て、少し批判的な心が私の中に湧いたことも正直ありました。朝、学校に子供を送っていくと、小学3年生くらいの子がロビーで朝食を親に食べさせてもらっている姿を見て「どういうしつけをしているのだろう。日本では有り得ない」と思っていました。

                     

                    会長先生は「他者との違いを認めて受け入れるには、私の心にも他を愛おしみ、慈しむ心があると自覚することです」と教えて下さっています。

                     

                    保護者同士もだんだん仲良くなり、話を聞いていくと、渋滞がひどいバンコクでは朝早く出ないと学校に間に合わないので、6時には子供を車に乗せ学校に向かうのだけど、そこで朝食を取ると酔ってしまう。なので早めに来てここで食べさせているとの事情を聞き、同じ母親として子供に対する気持ちを共有させて頂けたのと同時に、一方的な見方をしていた自分を大変反省しました。

                     

                    そんな多様性が日常の娘たちは、個性を個性として受け入れ、差別や批判など一切なく、当たり前に過ごしていました。また、それぞれの違いの中での自分、日本人としての自分を、子供なりに確立していっているようにも見受けられました。

                     

                    ご法話に「外に向いた目を自分の心の内側に向けると違いが受け入れやすくなる」とありましたが、子どもたちは自然とそうしていたのかもしれません。違いを認め合うそんな子供たちの通う学校は、学年・男女の別なくみんな本当に仲良しで、とても楽しそうでした。そんな姿を見ていると、世界平和も夢じゃないと本気で思います。会長先生のおっしゃる「宇宙の真理は一相一味」。私も子供を見習って、できる精一杯をさせて頂きたいと思います。

                     

                     最後に、「違いがあるからこそ世界があるって、どうしてそう思うの?」と娘に尋ねると、「だって違いがあるから、お互い助け合えるんじゃん?」という言葉が返って来ました。

                     

                    合掌
                    宇治支部 文書布教担当 笹川和代
                    【佼成9月号はこちらからご覧頂けます】
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                    戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日

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                       戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日の式典が8月15日、教会法座席で開催され、帰省中の会員も含め、多くの会員が参拝しました。式典は奉献の儀、読経供養、体験説法と続きました。
                      佐藤教会長はお言葉の中で、若い人が見て、聞いて、学んだことを、子々孫々にわたって語り伝えていくことが大切で、青年の皆さんがかつての戦争場所に行って体験することは、見聞触知皆菩提に近づくことだと述べました。
                      また、ある方がお供えに持ってきたものが、おさがりの際に戻ってきた体験から、お供えすることの意義に触れ、お供えするとは自分から離れることであり、ご供養もあがって、会長先生から頂いたものだと感謝して頂くことが大切だと述べました。
                      最後に、良い事をしたなら、忘れるという砂をかけられる、そういう菩薩になっていきたいと精進を促し結ばれました。



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