7月の言葉

0

    「人を育てる」

    「人を育てる」という表題から感じたことは、むずかしいけれど大切だということです。

    会長先生も、前段で、人間社会の課題の一つとして教育や人材育成のむずかしさを挙げられています。

    私自身も今3歳の息子の子育ての真っ最中です。わが子が素晴らしい人間になってほしい、幸せになってほしいと願うあまり、きちんとしつけしようとしてつい口うるさくなってしまい、子育ての楽しさよりマイナス面に目がいってしまい、疲れてしまうことがよくあります。

     会長先生は、人を育てる立場の人は、「何のために」、そして「だれのために」人を育てるかというと、自分を磨くためのよい機会が人を育てることであり、教育とは相手の縁にふれて自分も共に育つことだと教えて下さっています。そのように受けとめると、相手に対して過剰な期待をしたり、性急に成果を求めたりすることがなくなり、むしろ、うまくいかないときほど「このご縁は、私に何を教えてくれているのだろう」と自省をうながしてくれると教えて頂いています。

    現在青年婦人部長というお役を頂戴しているおかげさまで、このご縁が私に何を教えて下さっているのだろうか?と意識する機会をたくさん頂いております。お役の上では、少しずつ練習させて頂けているのですが、子どもが相手だと、つい親だからという「上から目線」で考えてしまい、「共に」が抜けてしまいます。子どもが誕生してくれた時には、親にならせて頂いたことに感謝し、共に人間として成長していこうと誓ったはずなのですが。今また初心に返り、反省しながら、あせらず、ゆっくり共に学びながら成長していきたいと思います。

    後段で、会長先生は、どういう人を育てることを目的とするのかといえば、「慈悲心のある人」一語に尽きるとおっしゃっています。

    慈悲心のある人とは、人と調和できる人、いつでも思いやりを忘れない人です。教えるより先にまず自分を磨くことが大切であり、慈悲心のある人を育てるには「相手と縁を結ぶ自分がそのような人になる」のが一番の近道だと学び、自分を振り返ってみますと、自分の求める結果を早く出してほしいと要求し、待てていない時がよくあると気づきました。

     現在、息子はイヤイヤ期の最中で、すべきことをよく理解はしていますが、分かっちゃいるけどしたくないという状態です。先に口を出してしまう私ですが、自分がお手本になるつもりで実践していれば自然と息子も見習ってしてくれるようになるのですね。

     確かに、思いやりがあり、あたたかく気配りのできる人には、ついていきたい、ああなりたい、近づきたいと思います。

     ほめたり、激励したりしながら、その人のもてる力が最大限に発揮されるようなご縁になることが、「人を育てる」ということだと教えて頂いております。

     子どもは素直なので、ほめるととたんにうれしい顔をし、次もまた喜んで挑戦してくれます。これは大人も同じでしょう。良い言葉のシャワーをたくさん浴びせ、思いやりいっぱい持ちながら見守っていくことが、相手を伸ばすことにつながっていくと考えます。

     また、人を育てる立場の人は、謙虚さが大切と戒めて下さっています。すべてを尊い出会いにして、学んで帰って来る。その繰り返しが自分を磨く習慣となり、自他の胸に慈悲の心を育むことになると教えて頂き、失敗もよいこともすべてが慈悲の種となり、私が磨かれていくのだという安心感と、向上していけるという確信を頂きましたので、常にすべてが学びだと意識しながら、努力精進させて頂きます。
                              合掌
                 京都教会青年婦人部長 杉山かおる



    【佼成7月号はこちらからご覧頂けます→佼成7月号


     


    祇園祭オリエンテーション

    0
       6月26日、京都市立開?小学校・開?中学校の六原学舎において祇園祭オリエンテーションが行われ、7月17日の山鉾巡行ボランティアの青年部メンバーが参加しました。巡行当日は油天神山と保昌山になり、新宗連青年部を2班に分けて担当させて頂くことになりました。
       オリエンテーションでは京都・祇園祭ボランティア21会長の挨拶に始まり、公益財団法人祇園祭山鉾連合会 岸本理事長及び八坂神社 森宮司の挨拶、各山鉾町担当者の紹介、曳き手・舁き手ボランティアリーダーの紹介の後に各鉾町に分かれて当日の打ち合わせを行いました。全ての打ち合わせを終えてから八坂神社本殿においてお祓いを受け、ボランティアが本格的に始動しました。
      DSCF7233DSCF7206DSCF7217DSCF7220DSCF7238DSCF7239DSCF7243

      蓮の花

      0
        京都教会の玄関に置かれている蓮が綺麗に開きました!
        日頃、お世話をして頂いている方々のお陰ですね。
        私たちの心もこのようにありたいと思います。
        蓮1蓮2

        平安月報6月号

        0
          おかげさまで平安月報6月号が出来ました。
          今月は
          1面:政治学習会「青年カフェ」
          2面:今月のことば、政治社会委員会の活動報告
          3面:こころひとつにフェスティバル、少年部陀羅尼講習会
          4面:「平和への道」より の構成になっています。
          ぜひご覧になって下さい。こちら→
          平安月報6月号

          6月の言葉

          0

            今月のことば 〜「和合の秘訣」〜

            今月は、渉外部副部長の植田が担当させて頂きます。宜しくお願い致します。

            月号の佼成では会長先生より「和合の秘訣」とご指導頂いています。前段では「互いに敬い、礼をもって」として、教団を栄えさせる七つの原則を教えて頂いています。それは

            1.しばしば相集まって教えを語り合い

            2.互いに相和して敬い

            3.教えをあがめ尊んで

            4.長幼相交わるとき礼をもってし

            5.心を守って正直と敬いを旨とし

            6.閑かなところにあって行いを清め、人を先にし、自分を後にして道に従い

            7.人びとを愛し、来るものを厚くもてなして、病めるものは大事に看護する   とあります。

            そしてサンガのことを和合衆と言い「和らぎ睦みあう仲間」であると教えて頂いています。これは教えを研鑽し合って人格を高めることであって、行事運営とその声かけのみが重要ではなく、それを通して教えを身に付け自身の人格を高めることが大切だと受け取らせて頂きました。

            またこの七つの原則は教団の枠だけではなく家庭、社会、国においても当てはまると教えて頂いています。みんなが穏やかになり、平和に暮らせるための教えであるということです。「互いに相和して敬い」や「長幼相交わるとき礼をもってし」は生活の基本、「人を先にし、自分を後にして」「来るものを厚くもてなして、病めるものは大事に看護する」は慈悲心に基づく思いやりの実践そのものということです。

            また和合ということについて六つのポイントを教えて頂いています。それは

            1.慈悲の言葉を語り

            2.慈悲の行いをし

            3.慈悲の意を守り

            4.得たものは互いに分かちあい

            5.清らかな戒めを保ち

            6.互いに正しい見方をもつ

            これらについてのわが身にあてはめて、何をどうすることが和合をもたらすかは、後段で教えて頂いています。

            後段では「慈悲の実践が和をもたらす」です。友もなく、僧房に独り病み臥す弟子を見かけ釈尊が手をさしのべられた話が残されているそうです。

            釈尊が先の六原則を行動され、弟子の体と心に安楽を与えられたらしいのですが、そもそも弟子が独り病み臥すことになったのは、友が困っていても助けてあげないなど自己中心的に生きてきたからとあります。 

            ここを拝読させて頂いたとき、自己中心に生きてきた因果応報だととらえてしまいました。しかし、釈尊は先入観にとらわれずに手を差しのべられた訳です。慈悲心の深さが私たちと全く違いますので、私も弟子の一人として見習いたいと思います。

            このように見ると和合の六原則は慈悲心から生まれる「身口意の三業」の活動であると教えて頂いています。一人ひとりの行い、一人ひとりの正しい言葉かけ、一人ひとりの心の持ち方といったあたたかな思いやりが、家庭・地域社会・国・世界の和へとつながっていくということです。

            国や地域社会は自分とは無関係と思いがちですが、政治に無関心ではいられない意味がここにあります。政治浄化といいますが、つまるところ自分自身を正すことを教えて頂いています。

            これから夏に向け政治の世界ではさまざまな動きがあるようです。私自身が思いやりをもって和合の六原則を実践できるように、またこの六原則が実行できる政治家を選出ようにさせて頂きたいと思います。

                                       合掌

                    京都教会渉外部副部長 植田恭司

            【佼成6月号はこちらからご覧頂けます→佼成6月号

             


            平安月報5月号

            0
              お陰さまで平安月報5月号が出来ました。
              今月は
              1面:ミャンマーの宗教指導者を迎えての公開シンポジウム
              2面:今月のことば、壮年部花見会
              3面:新宗連近畿総支部 総会・学習会、壮年本部参拝
              4面:「平和への道」より の構成になっています。
              ぜひご覧になって下さい。こちら→平安月報5月号

              5月の言葉

              0

                持ち味を発揮する

                5月号の「佼成」では、会長先生より「持ち味を発揮する」とのご法話を頂いております。

                まず前段では、「持ち味という言葉を聞くと、鍋のなかでおいしく煮えるおでんが思い浮かびます。ひとつの鍋のなかで、具材が相互に味を引き出しあいながら、しかもそれぞれが持ち味を発揮する。そこには、私たち一人ひとりの生き方に通じるものがあるような気がします」

                また、「持ち味や個性というとき、多くの場合、個々の際立った能力や力量をさすようです。しかしそれだけでは、とりたてて才能といえるものがない人に持ち味や個性はないということになってしまいます。

                何が自分の持ち味なのかわからず、自分に自信が持てないとか、自己肯定感が低いと悩む人の多くは、持ち味の個性のとらえ方に迷うあまり、思い詰めてしまっているのかもしれません」と教えて頂きましたが、ここまで読んで「ハッ!!」と思い出したことがありました。この会長先生のお言葉は、私自身が青年時代に抱えていた悩みそのものだったからです。

                20代前半の頃、仕事に行き詰まり、自信をなくして家に引きこもっていた時期がありました。そんな時に庭野開祖のご著書を拝読し、「法華経は、どんな人も必ず救われる教えです」という一説に救いを見出し、教会に足を運ぶようになり、青年部活動にも参加するようになりました。

                次に会長先生は「自分のことを知りたければ、まず外に出て、人と交わったり、一緒に体を動かしたりするといいと思います。すると、自分がほんとうに好きなことや自身のもてる何かが見つかるのです。『持ち味は縁によって開く』ということです」と教えて下さっていますが、まさに当時の私にはこのお言葉がぴったりと当てはまりました。

                「自分」という小さな殻に閉じこもっていた若者が、青年部活動という「ご縁」を通して「人さま」の幸せを念じるという「行為」をすることで自らの仏性が開き、自分の救われという段階から、人さまをお救いする喜びを感じられるようになりました。

                 後段では、「能力や才能だけでなく、私たちも花のように、そこにいるだけで持ち味を発揮している。そのような一人ひとりであることを発見するのです。

                それは、たとえば単に短所を長所と見るような、いわばテクニックではなく、短所も長所も含めて『あなたは大切な人』と称え、すべてを生かす温かなまなざしです」と教えて頂いていますが、当時の幹部さんは、悩んでいる私に対して「心配しなくても大丈夫ですよ。仏さまの教えを信じて行じれば、必ず救われますよ」と、温かく励まして下さいました。

                 数年前、A君という青年と出会いました。彼は大学に入学したものの、事情があって中退し、その後は悶々とした日々を送っているとのことでした。彼のお母さんからそのことを聞いた私は、他人ごとと思えず青年部活動にお誘いしました。

                初めは乗り気ではなかったA君も、青年部の仲間とのふれあいや、幹部さん方の温かい関わりによって心を開き、どんどん救われて行きました。それはまさに青年時代の私の姿そのものでした。A君は現在、青年部のリーダーとして、大活躍してくれています。

                 最後に、「その意味では、社会という鍋のなかで、自他の持ち味を引きだす決め手はダシといえますが、それは明るさとかやさしさとか温かさだと思います。ただし、ダシの旨みをいつも利かせるためには、日々の精進が欠かせないのです」と、結んで頂いています。

                 京都教会の今年の信行目標は「育てよう若い力! 一日一軒、出会いに行こう!です。そして5月は、若者たちが社会に向けて行動を起こす「青年の日」の月でもあります。

                「明るさ・やさしさ・温かさ」というダシをもとに、青年育成という「日々の精進」に、全力で取り組んで参りたいと思います。

                                             合掌

                京都教会渉外部長 田中規之

                【佼成5月号はこちらからご覧頂けます→佼成5月号


                京都・祇園祭ボランティア21勉強会・説明会

                0
                   4月9日、京都モラロジー会館において平成28年度の京都・祇園祭ボランティア21勉強会・説明会が開催され、加盟団体の代表者が参加する中、京都教会青年部からも3名が参加しました。
                  ボランティア21新会長の中井氏の挨拶に始まり、公益財団法人祇園祭山鉾連合会の岸本理事長氏から祇園祭についての講義がありました。
                  岸本氏はボランティアという言葉よりも奉仕というほうが祇園祭にはしっくりくるとし、奉仕は宗教性を含んでおり神様に奉仕する祭りであると述べられました。
                  またボランティアと奉仕に共通の精神として謙虚さを挙げられ、謙虚さは祭りを永年継続していくためには最も大事な要素であるとされました。
                  そして全国の祭りを見た場合、担い手や後継者不足で悩んでおられることが多い中、こうしてボランティアで支えられているのは珍しく、恵まれていると締めくくられました。
                   その後、28年度の活動方針の説明や団体紹介などが行われ、今年の祇園祭曳き手ボランティアが始動しました。
                  DSCF7053

                  花まつり

                  0
                     4月3日、教会法座席に於いて花まつり式典が行われ、少年部・婦人部を中心に多くの会員が参加しました。
                    少年部員の献鶴の儀に始まり、佐藤教会長導師のもと聖壇諸役は少年部員による読経供養、稚児讃嘆文奏上、教会長さんとお稚児さんで灌仏を行いました。その後聖壇上で春から新一年生の紹介があり、一人ずつ自己紹介を行うと会場から温かい拍手が送られました。
                    佐藤教会長はお言葉の中でお釈迦さまのような優しく思いやりのある人になって下さい。そして、お父さん、お母さんのお手伝いをしたり、お友だちが困っていたら助けてあげられる人になって下さい。
                    進んでいいことが出来る人になって下さいと述べられました。

                    DSCF7014DSCF7011IMG_0193DSCF6998

                    壮年部花見大会

                    0
                       4月3日、花まつり式典後、教会敷地内で壮年部花見会が開催され、30名ほどの壮年部員さんが参加しました。
                      庭の草木にまだ十分な花は咲いていませんでしたが、お弁当、お酒も用意され和やかな会となりました。
                      また、明日からの仕事やお役に精進しようと励まし合いました。
                      DSCF7031DSCF7033


                      calendar

                      S M T W T F S
                       123456
                      78910111213
                      14151617181920
                      21222324252627
                      28293031   
                      << May 2017 >>

                      links

                      スマホ版へ

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      profile

                      書いた記事数:556 最後に更新した日:2017/05/18

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM