11月のことば

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    錦秋に彩られる素晴らしい季節となりました。

    山々は、黄色や赤やオレンジの葉が幾重にも重な

    り合って、まるで錦絵のようです。自然の恩恵を

    身近に実感できる幸せを感じます。

    今月一日には、教会発足50周年式典を挙行し、

    100周年に向っての新たなスタートを切らせて

    頂きます。「半世紀は、反省期」と教えて頂きます

    が、今までを謙虚に反省し、振り返り、今後のあ

    り方につなげて参りたいと思います。

    「信仰の真の功徳は、何事にも感謝できる人に

    なること」と教えて頂いておりますが、秋の装い

    も、日々の生活も、よくよく見つめてみると、す

    べてが、大自然を含め、多くの恩恵に包まれてい

    ると言えるのではないでしょうか。

    教会発足50周年の新たな出発にあたり、先輩

    の遺して下さった法の宝を基に、日常の何気ない

    ことにも心から感謝できる人づくりをめざして、

    精進させて頂きたいと念願しております。

    合掌

    京都教会長・中村憲一郎


    平安月報10月号

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      平安月報10月号が出来ました。

      ぜひご覧になって下さい。

      こちら→「the_heian_monthly_report_2009.10.pdf」をダウンロード


      10月のことば

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        「暑さ寒さも彼岸まで」、朝夕の空気に秋が感

        じられる季節となって参りました。秋は、私自身

        大好きな季節です。四季のうつろいにはそれぞれ

        に素晴らしさがあるのですが、秋は格別な感じが

        します。食べ物が美味しく感じられることが、大

        きな要因かもしれません。食いしん坊万歳の季節

        です。

        さて今月の会長法話は、「喜びを与える人に」

        す。仏教では、「地球上のすべてのものは、他に

        喜ばれるために存在している」と説きます。山も、

        川も、海も、動物も、植物もみんなです。そんな

        気持ちで見てみると、すべてのものの美しさや息

        遣いなどが見えてくるから不思議です。日常の忙

        しさに埋没していると、そんな《いのち》が身近

        にたくさんあって、私を和ませ、元気を与えてく

        れていることを忘れているのです。

        私自身が喜ばれる人になるための秘訣は何か。

        それは、私の周りにあって私を「喜ばせてくれる

        存在」を知ることだろうと思います。家族や両親、

        子どもや孫、友人、自然、鉱物に至るまで、心に

        アンテナを立て、心を通わせて見たら如何でしょ

        うか。

        秋の夜長、きっと心が温かくなり、「よし、や

        ろう」との気持ちが湧き上ってくるに違いありま

        せん。               合掌

                  京都教会長・中村憲一郎


        平安月報9月号

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          平安月報9月号が出来ました。

          ぜひご覧になって下さい。

          こちら→「the_heian_monthly_report_2009.09.pdf」をダウンロード


          9月のことば

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            先月30日に衆議院選挙が行われ、政権交代が

            行われた。戦後の憲政史上初めてのこの歴史的な

            出来事は、さまざまな現実の不安を超えて、多く

            の国民は政治に「変化」を求めた証だと思う。

            しかし、「変化」を求められたのは政治のあり

            方だけだろうか?ものの豊かさを追求する経済

            至上主義、効率主義の中で失われた、やさしさ、

            思いやりへの回帰が、この度の国民の政治行動に

            反映されたのではないだろうか?

             法華経では、「蓮の花」に譬えて、どんなに恨

            みごとを言いたくなるほどの悪い世の中も、自分

            にとって不都合なことでも(泥)、見方を変えて

            「これも私にとって大切なことを教えて下さる

            仏さまの説法」(染まらない)と受け取ると、世

            の中の苦しみも悩みもすべてが滋味豊かな幸せ

            の糧となると説く。

             経済至上主義、効率主義一辺倒の中にもがき苦

            しんできた私たちの生き方が、この度の「変化

            で、人間本来の価値観=やさしさ、思いやり、に

            変わるならば、それこそ苦悩が人生の幸せの糧と

            なるに違いない。

            戦後60有余年、両親、祖父母、諸先輩のおか

            げさまで今日の日本の繁栄がある。秋のお彼岸に

            改めて感謝したい。         合掌

                       京都教会長・中村憲一郎


            平安月報8月号

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              平安月報8月号が出来ました。

              ぜひご覧下さい。

              こちら→「the_heian_monthly_report_2009.08.pdf」をダウンロード


              8月のことば

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                「あれを見よ 深山(みやま) の桜咲きにけり

                 真心尽くせ 人知らずとも」

                 この歌は、松原泰道老師が大学を卒業する頃に

                出遭った歌です。老師はこの歌を後の人生の『心

                の杖言葉』にされ、先月29日、101歳のご生涯

                を閉じられました。『帰る時、来た時よりも美し

                く』がご信条の老師は、常に「日に新たに 日々

                に新たに また日に新たに」を心がけ、《新たに》

                は《学ぶこと》とし、生涯「学生」で通された見

                事なご一生でありました。

                 今月の会長法話は、「今を生きていく」であり

                ます。困難な時代を生きる私たちに「このような

                時こそ、過去を悔いたり未来を憂いたりするので

                はなく『今』を大事にしたい」「一瞬一瞬が人生

                そのもの。今に深く心をそそぎ全力を尽くす」こ

                ととし、日常の生き方として「自主性を忘れず、

                太陽のように明るく、温かくふれ合っていく」こ

                との大切さを説かれています。

                 松原老師の「今に真心を尽くすこと」と庭野会

                長の「今に心をそそぎ全力を尽くす」生き方は、

                困難な今を生きる私たちにとってまさに『心の杖

                言葉』。

                 松原泰道老師に直接ご縁のあった者の一人と

                して、ご老師の太陽のような笑顔をめざし、「今」

                を真心込めて一所懸命に生きて参りたいと念願

                する次第です。ご老師に心よりの感謝を申し上げ

                ます。有り難うございました。

                                   合掌

                           京都教会長・中村憲一郎


                平安月報7月号

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                  月刊誌「平安月報」の7月号が出来ました。

                  ぜひご覧下さい。

                  こちら→「the_heian_monthly_report_200907.pdf」をダウンロード 


                  7月のことば

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                     最近話題の本に「死ぬときに後悔すること25」

                    (大津秀一著、致知出版社)がある。終末医療に

                    関わった医師に寄せられた声に重みを感じる。

                    曰く、

                    ・健康を大切にしなかった

                    ・他人に優しくしなかった

                    ・会いたい人に会っておかなかった

                    ・神仏の教えを知らなかった

                    ・愛する人に「ありがとう」と伝えなかった

                     など25項目に及ぶ。

                    人は失って初めて、失ったものの有り難さを知

                    る。健康をなくして健康の有り難さを知り、父母

                    を亡くして初めて父母の恩を痛感する。「ありが

                    とう」の言葉も伝えられる時に伝えたい。

                    人生は一回限り。生ある者は必ず滅する。その

                    たった一度の限りある人生をどう生きるか。

                    「生きている 健康である 手が動く 足で歩

                    ける 目が見える 耳が聞こえる このあたり

                    まえのことの中に ただごとでない 幸せがあ

                    る」(東井義雄)

                    今月は、盂蘭盆会の月。先祖、両親、そして私

                    と、連綿と繋がってきた“ただごとでないいのち”

                    の尊さに改めて思いをいたし、今にいのちを頂い

                    たことへの喜びと感謝をご先祖、両親に真心から

                    回向を申し上げたい。

                    「根を養えば樹はおのずから育つ」

                                       合掌

                               京都教会長・中村憲一郎


                    平安月報6月号

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                      平安月報6月号が発行出来ました。

                      今月号からレイアウトが少し変更になって新しいコーナーが誕生しています。

                      ぜひご覧下さい。

                      「the_heian_monthly_repor_200906.pdf」をダウンロード 



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